『タイニーハウス』これはどこかの不動産会社さんの社名ではなく、タイの方の家でもありません。

『ダーチャ』≒『タイニーハウス』あまり聞きなれない言葉ですがどんな感じのもの（家？）かと言うと、日本の狭小住宅（10坪住宅など）よりもっと小さい２～３坪程度の超小型住宅?小屋？（最低限の設備と目的に特化した空間）を、示しているようです。

ちなみに欧米では「タイニーハウス」、ロシア系では「ダーチャ」と呼ばれるようです。日本では○○小屋でしょうか・・

具体的なイメージとしては、森の中に屋根までガラス張りの寝室のような建物、湖畔に執筆用スペース的な建物、菜園の脇にお茶や休息のできる建物等々、日本では茶室がそれに当てはまるのでしょうか・・・建物の大きさから別荘にしては空間的（設備的）に偏っていますが、自分だけの空間として話題になっているようです。

最近では、キャンピングカーのように移動できるハウスも出て来ているようです。この移動ハウスは移動先で長期滞在する場合、空間が「家」としての仕様なので心と体に負担なく滞在出来るようです。

日本では建物に増築10㎡（約３坪）以下の場合に建築確認は必要なく増築することができますが、基本的に建物を建築する場合は原則、建築確認が必要になります。

行政などによって規制や見解があるため、建築には充分な下調べが必要です・・・・。

余談ですが昔22～23年前、努めていた運送屋さんの駐車場に休憩室（プレハブ小屋）を置くことになり単に置いて電気・水道を接続したところ後日（翌年）固定資産税が送られてきたと当時聞きました。

そしてその回避処置として、空きトラックの荷台にプレハブ小屋を積み電気・水道の脱着を容易にできるよう改良して、時おり駐車場内や会社周辺を移動して対処してましたがその後はどうなったのか・・・（苦笑）