最近では街中で「レンタル収納スペース」や「トランクルーム」といった看板を見かける事も多くなったのではないでしょうか。今回は、トランクルーム市場の推移について取り上げたいと思います。
近年、トランクルームの市場規模は飛躍的に拡大しており、年々増加傾向にあります。日本ではマンション・アパート住まいの方が増えており、居住スペースが狭くなるとともに物の収納スペースも狭くなっています。そういった方を中心に、トランクルームに対する需要は高まる一方です。また、トランクルーム利用に対する認知度の高まりも市場拡大に貢献しているため、今後も拡大が期待できると考えられます。
トランクルーム経営のメリットとして、大きな所で申しますとマンション・アパートを建築するよりも『初期費用が安い』という事が挙げられますまた日当たりや騒音等、住宅に求められる良好条件が必要ないため、『立地条件に大きく左右されず』『狭いスペースや変形地でも優良資産に変えられる』事、住宅と違い『設備の故障がほとんどない』など、『修繕費用が少なく』運営ができる事も大きなメリットとなります。また荷積みスペースの確保、防犯面などトランクルームを利用されるお客様に満足して頂けるような設備を用意する事も大切です。
前述したとおり、需要が高まっている事もトランクルーム経営の魅力だと思います。
勿論、トランクルーム事業は経営である以上、良い事ばかりではありません。賃貸物件全てに該当すると思いますが、集客や認知に手間と時間が多少かかるため、短期間では収入を得られないという点が挙げられます。
そこで、当社にて一括した運営をお任せして頂く、サブリース契約を締結して頂く事により、安定した収入が見込め、利用者管理まで一括して行いますので煩わしさもありません。
トランクルーム事業の先駆者として弊社が皆様のお役に立てるよう今後とも努めて参ります。皆様もお悩み事がございましたら、是非一度ご相談下さい・・・。