2017年3月に公表されている、一人暮らしに関する意識調査の結果が
(公社)全国宅地建物取引業協会連合会・(公社)全国宅地建物取引業保証協会により発表さ
れました。
調査は全国に及ぶ物ですが、、、東京の結果を一部お話しさせて頂こうと思います。
Q1 現在のお住まいのタイプを教えて下さい
50人中 18人が1Kと多い数字となりました。
次に1R、1DKと続いています。
Q4 一人暮らしにおいて、妥当だと思う『月収に占める家賃の割合』を教えて下さい
50人中 22人が30%。16人が20%という結果です。
厚生労働省が発表した、大卒の初任給平均が20万3,400円とデータがあります。
但し、ここから税金や健康保険、年金等を引くと手取りとしては16~17万円程度になる
と思います。実際に計算しますと、収入の20%だと40,680円 30%だと61,020円となり
ます。
Q5 部屋探しで家賃以外に『建物』について重視するポイントを教えて下さい(当てはまるものはいくつでも選んで下さい)
50人中 半数の方が選んでいるのが、間取りの広さ・築年数・日当たりという結果です。
次に耐久性(木造、鉄骨等構造面)、セキュリティが多くあがっております。
Q6 部屋探しで家賃以外に『環境』について重視するポイントを教えて下さい(当てはまるものはいくつでも選んで下さい)
50人中 39人が重視しているのが、コンビニ・スーパーなどの有無でした。
50人中 37人が、次に駅の近さ
50人中 19人が、学校・職場の近さ
Q7 部屋探しで家賃以外に『部屋の設備』について重視するポイントを教えて下さい(当てはまるものはいくつでも選んで下さい)
50人中 34人がエアコン付・バストイレ別で探すようです。順に、収納スペースの有無。
インターネット接続。室内洗濯機置場。コンロ付。シャワートイレ。バルコニー。
オートロック。テレビモニタ付インターホンのように続いています。
簡単ではありましたが、このような意識調査の結果となっております。
オーナー様、これからお部屋探しをされる方にも参考になればと思います。
ちなみに公表されておりますので、インターネットで検索して頂くと閲覧する事も
できます。
ご興味がありましたら、下記より見てみて下さい。