アットホームは約４ヶ月程前に全国の２０代～６０代までの６２０人に対してインターネットによる、戸建住宅の宅配ボックスに関する意識調査を実施しました。

それによると宅配ボックス自体の認知度は約８０％もあるが、戸建住宅用があることを知っているのは約４６％と約半数以下でした。

そのことから大半の人が宅配ボックスはマンション等の集合住宅用の設備だと認識している様です。『自宅に宅配ボックスがあると便利』と回答された人が約５７％『有り無しどちらかと言えば、有れば、便利と思う』と回答が約３４％で、合計約９０％の高い割合を示しました。

さらに、『欲しいか・どちらかと言えば欲しい』かの回答でも約７０.５％と７割以上に上るなど、多くの人が戸建住宅用宅配ボックスに利便性や魅力を感じている傾向が見られました。

その一方で現在自宅に『宅配ボックスが実際に有る人』は少なく４％で、『現在購入検討中』の人は約１３％にとどまり実際の購入にはまだ結びついていない現状も見えてきました。

その理由を想像するところ、宅配ボックスのサイズやデザインの種類、設置場所の問題や設置に伴う工事費などでしょうか・・・。

これから需要が増えていくことによりメーカーからも多種多様な品揃えとなり、価格もリーズナブルになっていくのではないでしょうか。弊社でも自社分譲戸建住宅には、今年から標準装備として設置しており、また弊社本店の入っている管理マンションなどにも後付けの共同住宅用宅配ボックスが先日設置され、居住者の方々からご好評を頂いております。

是非、皆様におかれましてもご自宅やご所有のアパート・マンション等にご検討されてみてはいかがでしょうか。その際はお気軽にご相談下さい。