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物置はどのぐらいの期間使えるのか?

2016年4月25日 月曜日
トランクお役立ち情報

今回は、物置型トランクルーム本体の寿命について、書かせていただきます。トランクルーム事業への投資を検討されているオーナー様からよくあるお問合せのひとつで、物置本体の寿命ついて、聞かれることが、あります。当社も物置をトランクルーム事業として始めたのが、11年前の2005年からで、今現在もその物件は、稼働中でございますので、実際、物置がどのくらい期間、トランクルームとして、お貸し出しできるのかは、検証中です。そこで、現在、当社が運営している物置型トランクルームの中で一番長く運営しております、ミニトランク柳窪の物置本体を検証してみました。

ミニトランク柳窪は、東京都東久留米市柳窪の新青梅街道沿いに位置しており、広さは0.68帖~0.88帖の2タイプで、全19区画の物件でございます。

点検を実施したところ、外観は、新設から10年以上経過していることもあり、塗装に若干、色あせが、見受けられるようになってきました。物置内部は、日が直接当たらない場所なので、塗装の色あせもなく全く問題なく使用できる状態でございます。一番気になる屋根部分つきましては、塗装にツヤがなくなってきておりますが、サビなどは全く見受けられませんでした。また扉の開閉状態も良好で、全く問題ありませんでした。

ミニトランク柳窪は平成28年4月の時点で新設から10年11ヶ月を経過しておりますが、外壁の塗装や建具などの修繕工事は行っておりません。本体の修繕については、当社が、運営しております全ての物置型トランクルームを見ても、本体は、外部からの衝突による破損で、一部の部材を交換したことはありますが、自然損耗によるもので、本体の修繕を行ったことは、一度もございません。(付属している設備の外灯や、防犯カメラ、その防犯カメラの映像を録画するレコーダーの交換等の修繕はあります)今回の点検の結果から、物置型トランクルームは、適切な時期に屋根などの塗装工事等を実施する必要があるかもしれませんが、15年以上の事業を運営できるのではないかと予想しております。

これからも物置型トランクルームを、長期期間運営できるように維持管理を徹底しながら、どのくらいの期間、トランクルーム事業として運営ができるのか検証していきたいと思います。

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