2018年5月8日 火曜日
トランクお役立ち情報
現在、所有されている土地を今後、どのように有効活用したらいいのか、悩まれるオーナーも多いのではないかと思います。
実際に土地を有効活用する方向に検討を始めることになれば、オーナーは、建築コストや投資回収年数、その有効活用商品の将来性などさまざまな角度から商品を比較することになります。
しかしながら、これらの有効活用を検討する際には、前提として、活用を考えているその土地に掛かる用途地域制限を考慮しなくてはなりません。
用途地域とは、住宅地や商業地、工業地などの各用途が混在し、互いに住環境や業務の利便性に悪影響を及ぼさない為に、都市計画法でエリア分けされた地域のことです。
例えば、これからは、少子高齢化社会だから老人ホーム建築して、土地を有効活用したいと考えていたとしても、その土地が工業専用地域であれば、建築できませんので有効活用にはなりません。
では、各用途地域別にどのような有効活用ができるのか、表でまとめてみました。主な商品のみとなっておりますが、今後の有効活用の検討にお役立て頂ければと存じます。
※○ ・・・建築・活用可 × ・・・建築・活用不可 △ ・・・活用は可、建築も可能だが床面積や段数が制限されたものになります。*1 倉庫業を営まない倉庫 *2 250㎡以下 1/2
以上住宅
表でご紹介させて頂きました有効活用商品は、弊社でも受け賜わる事ができますので、用途地域の調査やプラン作成など、ご相談等がございましたら、何なりとお申し
付けください。
皆様の将来の有効活用の参考にして頂ければ幸いです。