2016年11月18日 金曜日
賃貸お役立ち情報
賃貸物件の内見ってなにを見たらいいんでしょうか?
これは人それぞれ物件に求めている条件によって左右されると思います。
基本的なことをいくつか挙げてみます。
①主要採光の方角、室内の陽当たり(南向きの物件でも窓の位置、向かいの状態により陽が入らない事もあります)
②間取り(収納のつくりも重要ですクローゼットか物入れなのかなど)
③設備の状況(トイレ・お風呂・エアコンなど)
※この設備で確認したい事は、残置物扱いとなっていないか不動産会社へ確認をとって下さい。(残置物とは設備として扱わないので、壊れたりした時に修理・交換が借主負担となってしまうケースがあります)
④ドア・窓の開け閉め(スムーズに開閉ができるかどうか)
⑤室内のキズや汚れ(賃貸借契約を結ぶ前に確認しておくことでトラブル回避)
⑥室内にカビが発生していないかどうか(建物の構造により発生しやすい場合もあり、空室の期間によっては発生してしまっている可能性があります。但し入居してからは、キチンと換気をしていれば防げることがほとんどです)
⑦所有している家具・家電が収まるかどうか(洗濯機・冷蔵庫・ベット・タンスなど)
※あらかじめ大きめの家具・家電はサイズを測っておき、内見時に確認するといいでしょう。皆様よく忘れていらっしゃるのが、カーテンです!窓のサイズはバラバラなので、よく確認して下さい。
最低限、上記のものはチェックするといいと思います。
これだけチェックするとやはり疲れます。
物件を数件内見する場合は、忘れてしまうのでメモや写真をとるようにすると後から思い出したり、契約後に家具・家電を購入するのに便利です。