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給湯器が凍結・破裂!そんな時どうしたらいいの?

2018年2月11日 日曜日
賃貸お役立ち情報

今年は東京都心で4年ぶりに大雪警報が発表され、48年ぶりに氷点下4度を観測するなど、例年になく厳しい冷え込みとなっております。

大雪が降った日は、首都圏の鉄道で入場規制や列車の遅延が頻発して交通機関はかなりの影響が出ておりました。皆様は大丈夫でしたでしょうか?

 

さて、これだけの寒さや冷え込みになってしまいますと、オーナー様からお預かりしている管理物件にも影響が…!? あまりの冷え込みで給湯器や水道管が凍結したり破裂したりしてしまいます。

では、そんな時はどうしたらいいのでしょう。

まず凍結してしまった場合は自然に解凍するまで待ちましょう。待てません!という方がいらっしゃれば、タオル等を巻いてぬるま湯をゆっくりかけてください。熱湯をかけて解凍させるのは配管が破裂するおそれがありますのでNGです。

次に破裂してしまった場合は、給湯器や水道管から水が溢れ出ていると思いますので、まずは水道の元栓を閉めて水を止めます。その後、給湯器の交換や水道管の修理などを行わなければなりません。

 

弊社の管理物件でも今年は給湯器の破裂が大変多く発生しております。

実際に給湯器が破裂してしまいますと交換しなければならなく、その費用は一般的にはオーナー様負担となります。現在代理店として取り扱いをしている日本少額短期保険では、凍結による専用水道管(給湯器)に損害が生じた場合の修理費用(1回の事故につき10万円が限度)が保険の対象となっておりますので随時活用をさせて頂いております。

しかしながら、給湯器の破裂が発生してしまうと、入居者様にご不便をお掛けすることにもなってしまいますので、やはり破裂や凍結をさせない未然の対策が必要不可欠ではないかと感じます。

 

弊社では、空室のお部屋は寒くなる前に弊社スタッフが給湯器の水抜き作業を行って破裂のリスクを軽減しております。

また、最近では凍結防止用ヒーターなども市販されておりますのでご活用されてみるのも1つの方法かと思います。

その他、プロパンガスを供給している物件などでは、供給ガス会社が給湯器を保証しているケースなどもございますので、何かございましたらお気軽に弊社へご質問・ご相談をして頂ければ幸いです。

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