先月の東京堂通信で掲載させて頂きましたバイクBOXですが、西東京市で新たに建築を予定しております。
弊社でバイクの保管が可能な物件は、退去後の少しの期間(退去後にすぐに貸し出しができる状況かどうか弊社で確認しております)に空きがでますが、すぐに弊社ホームページ・ライフルトランクという検索サイト・現地からのお問い合わせで、長期間空く事がなく成約に至るケースが多いです。
このバイクBOX需要ですが、コロナ禍により3密を回避し移動できる手段として見直されています。
バイクを購入される方が多く、お問い合わせの際に「マンションの敷地内に駐車するのが恐い」「バイク仲間に盗まれた者もいる」などの声を借りたい理由のひとつとして度々お聞きします。
新車の生産が、新型コロナウイルスの影響によりサプライチェーンの分断が、これにより止まり中古バイクの値段が上がっているようです。
そこで恐いのが、せっかく購入した車両の盗難やイタズラ…。テレビのニュースでも、高額な車・バイクが盗難される報道を多く見かけるようになりました。こういった背景もバイクBOXの需要が高い理由のようです。
現在弊社では、バイクBOXは空きがない状況が長く続いており、空きをお待ち頂いているお客様もいらっしゃる状況です。ちなみに車の保管が可能なガレージタイプも空きがなく、物件によっては空きが出るのをお待ち頂いている状況です。
今回、建築予定のバイクBOXですが、イナバの物置で床がついているタイプをオーナー様に採用して頂きました。
床がついているのとついていないバイクBOXの違いは、バイクを入れる際にスロープが必要か、そうでないかです。また床が地面より上がる事により、シャッター下からの水の流入を防止できます。バイク保管されるお客様だけをターゲットにしている訳ではない場合、床がついているとそのまま物を収納できるメリットが得られます。
まだまだバイクBOX・ガレージなど需要があると思いますので、お困りの物件が御座いましたら是非、弊社までご相談下さい。